102号室

こちらのお部屋はシェアハウスにはめずらしい純和室です。

このビルが着物ソーイングの教室として新築された際、茶室としてつくられたお部屋をそのまま居室にしました。手の込んだ障子や漆塗りの襖戸などしつらえが良いことが特徴です。

照明は居室の雰囲気に沿った形で天井中央に和風のペンダントライトを配置して、床の間には間接照明を設置しています。

床の間の様子

こちらのお部屋は夜の雰囲気も趣きがありますので、ご興味のある方は内覧予約の時間を夕方の遅い時間にするといいかもしれません。

上段の天袋の様子

入り口を入ってすぐの天井に備え付けられた天袋(上段の収納)は小さな扉も丁寧な手仕事でつくられています。大きなスーツケースを3個ぐらい収納できる大きさです。

上段収納を開けた様子

押入は通常の和室と同じサイズですので、キチンと収納すれば十分な容量かと思います。

押入を開けた様子

窓には厚いガラスのインナーサッシが設置されていますので大きな窓のこのお部屋も外気が入ってくる心配はありません。

インナーサッシを開けた様子

お茶やお着物に興味がある方、ちょっと古風な方にもお勧めなお部屋です。